上海黄浦江遊覧遊覧船センターには規格の整った各種観光船舶数十隻があり、外灘と近浦東浜江大道には100メートル以上の黄金岸線の遊覧船埠頭と広い待合ホールがある。現在、「双龍戯珠」（南浦大橋―楊浦大橋）、万博航路（盧浦大橋―楊浦大橋）など多くの水上観光航路が開設され、各種企業事業のビジネス活動、メディア発表会、個人結婚祝い、誕生日パーティーなどの遊覧船の貸切業務を請け負っている。

「浦江遊覧1号」新龍船、「君子蘭」、「全球通」などの遊覧船は社会的に良好なブランドイメージと知名度を持っている。特に「君子蘭」号の遊覧船は、2006年6月に上海協力機構サミットに出席した各国元首と貴賓を接待して黄浦江を遊覧し、上海協力機構の設立5周年を祝う大型音楽花火ショーを見たことがある。

上海黄浦江遊覧遊覧船センターは2001年APEC会議、2002年中央テレビ春節交歓夕べ、2006年上海協力機構サミットなど、国内、国際の重要な接待任務と重要な活動を何度も円満に完成したことがある。2010年上海万博を契機に、「ハードウェア施設が一流、サービス品質が一流、従業員の素質が一流、ブランドイメージが一流」の現代サービスサイトへの発展に努める。